狩猟免許に必要な医師の診断書は誰に書いてもらう?【かかりつけ医とは?】

狩猟

こんにちは、ぐりゆうです。

この度狩猟免許を取得することになったので、必要な『医師の診断書』を書いてもらいました。

なにぶん、こういった診断書をもらうのは初めてだったので、どこの病院に行けばよいのか…迷ってしまい尻込みをしてしまいました。

そんな私と同じ境遇の方も多いと思いますので、実際に診断書を書いてもらった時のことをまとめておきたいと思います。

狩猟免許に必要な診断書を書ける医師

狩猟免許に必要な診断書を書ける医師は次の通りです。

狩猟免許の診断書を書ける医師

  1. 精神保健指定医
  2. 2年以上精神障害の診断または治療に従事した医師
  3. かかりつけ医師

私は地域の病院のお医者さん(かかりつけ医)に書いてもらいました

銃猟を始める場合、診断書は二か所に提出

第一種、第二種の狩猟免許を取る方は、狩猟免許以外にも銃の所持許可を得るための手続きでも診断書が必要になります。具体的には

  • 教習資格認定申請(空気銃のみの場合は不要)
  • 猟銃等所持許可申請

これらは警察への申請になりますが、診断書の有効期限が3か月です。(どちらの申請も診断書が有効期限以内ならば1枚の診断書の提出でOKです。)

実際に問い合わせて診断書を書いてもらった話

「かかりつけ医」と言われても、健康体だとそんなに病院に行くこともないのでそんなお医者さんいない…と思いますよね(^_^;)

このかかりつけ医というのは「初診じゃなければよい」という事のようです。

診断書を書いてもらうということ自体が、ケガした時の保険の申請以外で初めてだったので戸惑いました。

インフルエンザや風邪でかかったことのある住んでいる町の病院に問い合わせたところ、

  • 初診でなければ診断書書ける
  • 予約不要
  • 診断書のフォーマットを印刷して持ってくるように

とのことでしたので、診断書フォーマットを印刷し病院に行きました。

お医者さんによっては狩猟免許や銃の所持許可のための診断書を書きたがらない(事故が起きたら自分の責任問題にもなるからなのかな?)方もいるようです。

筆者の住んでいる町は狩猟が盛んな地域なのでお医者さんも理解のある方、病院も慣れているようだったので心配ありませんでしたが、行こうと思っている病院にはあらかじめ問い合わせてみると良いと思います。

まとめ

狩猟免許の診断書を書ける医師は

  1. 精神保健指定医
  2. 2年以上精神障害の診断または治療に従事した医師
  3. かかりつけ医師

です。病院に行く前に問い合わせしておきましょう。

タイトルとURLをコピーしました