Davids、eco store、せっけんハミガキ【オーガニック歯磨き粉比較】

ゼロウェイストへの一歩

最近のもっぱらの悩み、というかこれだけは生活用品で定まらないなーってことがあります。

『歯磨き粉』です。

  • 成分
  • パッケージのプラフリー
  • 使い心地
  • コスパ

考えるとキリがありません…通販サイトで1時間ほどややしばらく成分表を見つめ・・・

今回はエコ系、オーガニック系歯磨き粉の3種類を今まで使ってきた比較を書いていきたいと思います。

前提:市販の一般的な歯磨き粉の問題点

これは個人的な意見も含まれますが市販の歯磨き粉を選びたくない理由は以下

  • 合成界面活性剤『ラウリル硫酸Na』はがんやアレルギーを起こす可能性がある
  • 保存料『パラベン』口内の細胞に対して毒性がある可能性
  • 酸化防止剤の『EDTA』は皮膚障害の疑い
  • 香味料の『サッカリンNa』は発がん性の疑い

少量なら問題ないから入れちゃってるよ〜食べ物じゃないし〜って感じの化学物質が多いです。

私自身も化学物質に詳しい方ではありません。

しかし以前化学物質過敏症の方に直接お会いして、

『市販のものが全て安全なわけではない』

『海外での禁止化学物質が日本では平気で使われているものもある』

『(過敏症になる前に)可能な限り控えた方が良い』

というお話を聞き、人ごとではないなと感じたので、オーガニック歯磨き粉を探しているというわけです。

Davids

Davidsのホワイトニングトゥースペースト チャコールを使用しました。(写真は使い切ったDavids)

使用感と感想
  • 使用感とてもいい!すっきりミント!
  • さわやか且つ口が臭くない(!)
  • ホワイトニング効果は激的ではないが多少あり…という感じ
  • キャップねじねじが少し使いにくい
  • キャップ以外プラフリー
  • 思ったよりも長持ちしたけど高価…

個人的に使用感が好きなのはDavidsです。

発泡するわけではないけれど、洗いあがりのすっきり感はなかなか感動ものでした。

ボディがプラフリーなのも好感度が高いですが、毎回買い替えのたびにこの最後まで使い切れるねじねじする棒がついてくるのは逆にもったいないなぁという気もします。

ただ1つ問題にするとすれば、ちょっと値段が高いことです。

たかが2000円、されど2000円…。

だが、本当に良い商品なので価格が気にならない方は1度試してみる価値ありです。

eco store

Davids高いし別の試してみようかな…ということで候補に入ったのがeco store。

コンプリートケアを購入しました。

使用感と感想
  • Davidsに比べると甘い(自然甘味料が入っている)
  • 植物由来だがラウリルグルコシド(界面活性剤)が入っている
  • 使用感は市販の歯磨き粉に近い
  • 磨いた後のすっきり感は<Davids
  • 容器はプラスチック製
  • 値段は妥当かなという感じ

初めて使った瞬間思ったのは『甘い』…?です。

キリっとミント味のDavidsから替えたので、かなり甘みが気になりました。

辛い歯磨き粉が苦手な方や、お子さんと使いたい方にはこちらのほうがおすすめです。

適度な泡立ちもあり使用感は市販の歯磨き粉と大きな差はないので、はじめてエコ系歯磨き粉を買う方にもお勧めできると思います。

ただし、筆者の個人的な好みはDavidsの圧勝です。

シャボン玉せっけんハミガキ

これまで、かれこれ3本くらい使ったのがじゃぼん玉せっけんの『せっけんハミガキ』です。

上記2つの歯磨き粉とは違い『せっけん』を使用した歯磨き粉です。

使用感と感想
  • せっけん味、ではないけれど独特の味
  • 使用後のさっぱり感はあまりなし
  • 近くの薬局で買えるのが◎
  • コスパも◎
  • チューブはプラスチック製

さっぱり感が好きな人にはあまり向かないです。

でも、ハミガキした後の独特のミントの『ハァ~~~~!(きらきら)』って感じの清涼感が苦手な方にはいちばんおすすめしたい歯磨き粉です。

私は割とさっぱりするものが好きなのですが、電動歯ブラシを使うときには一番しっくりくるなーと感じました。

近くの薬局でも売ってるし、使い続けられるコスパであるというのもあり1番良いかもしれません。

まとめ:好みに合わせて試してみるのがオススメ

以上、エコ系オーガニック系歯磨き粉の使用感まとめでした。

圧倒的に一番好きなのはDavidsです。

この夏はゼロウェイストホームに習って歯磨き粉の自作を自由研究でしてみようかななんて考えています。

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