ICLの手術をし、一週間後検診が終わりました。
術後は痛みやゴロゴロ感なども特になく、(夜の目の渇きはありましたが、これは以前から)順調でした。
今回は手術を検討している方が気になるであろう
- 手術後の見え方
- ハロー・グレア
- まぶしさ
- 生活の制限
などについて書いていきます。
ICL手術後の見え方
ICL手術翌日の視力は左右ともに1.5、一週間後検診での視力も同じく左右1.5見えていました。
ちゃんと視力が出ていて安心しました。
ハロー・グレアはあるか?
術前の情報で気になっていたハロー・グレアですが、しっかり感じています。笑
私の場合特に気になるのは『ハロー(光の輪)』です。
イメージを写真に書くとこんな感じです。(白くマークアップしたところが光って見えます。)
どういう現象なのか論理的には説明できませんが、強い光を見ると視界のフチが丸く光ります。
(レンズのフチが反射しているのかな??)
これは、夜間のライトに限らず、日差しの強い日の日中の太陽でも同様です。
(手術してからの初釣りの時の日の出は眩しかった…)
日常的に少し眩しい
手術後はハローグレアの影響もあり、日常的にまぶしいなと感じることが多かったです。
特に晴天の太陽がとんでもなく眩しく、しばらくはサングラスを常備しておきたいです。
ですが眩しさも10日ほど経って、だいぶ落ち着いてきました。
ICL手術後生活の制限はどのくらいだったのか
ICL手術後の生活の制限は、各クリニックの方針によって細かく違いがあるようです。
私が手術したクリニックでは、他のクリニックに比べて生活制限が厳しくない印象で、以下のようなスケジュールでした。
術後目に炎症がある場合などは少し遅れるかもしれません。
入浴・シャワー | 術翌日から |
洗髪・洗顔 | 術後4日以降から |
仕事(デスクワーク) | 翌日 |
運動 | 術後一週間後から |
車の運転 | 見え方が安定したら |
水泳 | 術後一か月後から |
運動の中でも球技や格闘技など目にぶつかる可能性のあるものは、一か月後からとのことでした。
余談:過矯正による頭痛について
ICL手術の失敗談をみていると『頭痛や吐き気がする』などの症状を訴えている方がいます。
私も眼鏡をしているときは矯正によるゆがみで頭痛や吐き気がすることが多く、眼鏡を購入する際にもあえて視力を0.8くらいに合わせていました。
ですのでこの『過矯正によって頭痛や吐き気を感じる』症状が不安でしたが、自分は今までのところ問題なく過ごせています。
何より自分の意志で信頼のできるドクターを選び納得して手術に臨めたことが、やはり良かったように思います。
使わなくなったメガネの使い道
長い近眼生活を共にしてきたメガネ。
愛着もあるし、つけ心地も好きだったのでお別れせずにサングラスと伊達メガネにしました。