ふきのとうの季節がやってきました

ふきのとう 山菜採り

北海道もだんだん雪解けが進んできました。

春と言えば山菜、というほど山菜採りと山菜料理が大好きな私。

雪解け真っ只中なこんな時期から1番初めに食べられる山菜が『ふきのとう』です。

蕗は『ふきのとう』と呼ばれる花が咲いてから、葉柄が出てくる二度おいしい不思議な山菜でもあります。

ふきのとう採りに行ってきました

ふきのとう

暖かくいいお天気だったので、ふきのとう採りにひとりで出掛けてきました。

川の音、風の音、鳥の声。とっても気持ちが良かったです。

以前は自然の中に一人で入るということが、少し不気味というか、どこか怖いというか、何か大きなものに取り込まれてしまいそうな感覚があり、実はあまり得意ではありませんでした。

誰かと行くと大丈夫なのですが。

ですがこの冬の狩猟で多く山に入った経験で、自然の中で耳を澄ますことが気持ちよく感じるようになった気がします。

少しずつ、自分も変わってるんだなぁ。

この辺りのふきのとうは鹿が食べているようでした。

大きくて花の開いたふきのとうには齧り痕がなかったので、鹿もふきのとうの食べごろがわかるのかもしれません。

この時期にふきのとうと並んで目につくのが『福寿草』です。

福寿草

なんてことはない花ですが、福寿草の花は花弁が日に当たると一枚一枚透けているように見えて綺麗なんですよね。

それから、ご利益のありそうなほのぼのした名前も好きです。

ふきのとうの食べかた

ふきのとう

下処理:あく抜き

ふきにはピロリジジンアルカロイド類という天然毒が含まれているので、あく抜きが必要です。

ピロリジジンアルカロイド類は、熱に強いですが水溶性なのだそう。

なので、天ぷらにする際も下処理はしないといけないようです。

重曹を入れてさっとゆでるとえぐみも少し抑えられたように感じました。ゆでた後も水に少しさらしておくと良いみたいです。

ふきのとう

余談ですが今では山菜のあく抜きひとつでもインターネットで情報を得られますが、そんなものなかった時代から生きる知恵としていろいろ試した人がいて、代々伝達されてきたのか…。

人間ってすごい。

それよりも今の人類はテクノロジーによって退化するタイプの人も多いのかも。なんーて。

天ぷら

まずは山菜といえば、天ぷらを。

山菜のてんぷらってなんでこんなにおいしいんだろうなあ。

「あ、写真」、と気づいた時にはもうお皿は空っぽでした。

蕗みそ

ふきみそ

てんぷらで食べきれなかった分はふきみそにしました。

今年は自家製味噌も作っていたので、それをつかって蕗みそに。なんとも幸せな香りです。

春一番、ごちそうさまでした。

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この記事を書いた人
ぐりゆう

1993年生まれ。北海道十勝の田舎に移住。採ったり獲ったり食べたりするのが好き。脱サラフリーランス。

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