ベタベタになったポモカのシールをセルフ張り替え

スキー、ウィンタースポーツ

バックカントリースキーに使用しているPOMOCAのシールが5シーズンの使用でベトベトしてきました。

かなり汚れも付着しています。

新規購入よりは張り替えたい!ということでセルフで張り替えてみました。

本記事では

  • シールのセルフグルー貼り替えの方法
  • 使用した道具
  • 実際にやってみてわかったこと
  • 改善点

をまとめています。ベタベタシール、粘着力が低下してしまったシールでお悩みの方は良ければ参考にしてみてください。

結果、根気のいる作業だけどセルフでもできます

前提:シールの保管方法

ごみだらけ…

シールのグルーは水と高温に弱いそうです。

したがって、以下の保管方法が推奨されています。

  • 毎回使用後しっかり乾燥させる
  • 高温厳禁(ストーブの前や、床暖に注意)
  • 高湿度での保存も×

オフシーズンなど長期の保管は、温度と湿度が管理できる冷蔵庫に入れるのが良いようです。(冷蔵庫にシールを入れる余裕があるか、家族が許容してくれるかはちょっと悩みどころですが…)

シールの張り替えの方法

簡単に説明しますと、

  1. 熱でグルーを溶かして剝がす
  2. 新しいグルーシートをのせる
  3. アイロンの熱と圧着で貼り付ける

こんな流れになります。

詳しい作業の様子はこの後説明していきます。

シールの張り替えに必要な物

  • 張り替え用グルーシート
  • 金属スクレーパー
  • スキーワックス用アイロン(温度調整できると◎)
  • A4コピー用紙
  • シールを固定できる場所

張り替えをしている業者さんは、電熱スクレーパーを使って古いグルーの除去をしているようです。

これだとグルーはがしがだいぶ楽!

しかし、7,000円くらいする&数年に1度使うか使わぬかの道具のため、電熱スクレーパーの購入は見送りました。

家族や仲間の分複数枚も張り替える方は購入を考えても良いかも。無しでやるのは結構大変でした。

その代わりにシールをアイロンで温め、金属のスクレーパーで素早くこそげとる作戦にしました。

また、作業にはしっかり固定できる場所が必要と考えたため、一枚板を購入しています。

シール張替え用のPOMOCAグルーはこちらで購入しました。

金属スクレーパーは、ホームセンターでも300円くらいで売っています。

シールを張り替えた方法

シールを実際に張り替えた方法を紹介します。(素人のやってみた記事ですので、マネする場合は自己責任でよろしくおねがいいたします

シールを固定する

綺麗にシールを貼るにはシールを固定する場所が必要です。

ワックス台では長さが足りないため、今回はホームセンターで太さ20cm、長さ2mの板を購入しました。

適当な幅でビスを2本取りつけ、そこにシールのトップ部分をひっかけ固定します。

テールはガムテープで固定します。

グルーを剥がす

グルーにA4用紙を乗せ、その上からスキーワックス用アイロンで加熱します。

温度は大体120度~140度。やはり高温のほうが取れやすいです。(あまり高温にするとシール自体が縮むとの情報アリ。ご注意ください

紙にもグルーや汚れが付くのでちょこちょこ交換しながら進みます。

1か所3往復くらいやりました。

まだまだとれる。

適する温度が良くわからず2本で1時間半くらいグルー剥がしにかかりました(^_^;)

こんな感じで綺麗になればグルー剥がしはOK。

グルーシートを貼り付けていく

トップからグルーシートを曲がらないように貼り付けます。

ちなみに貼り直しはきかないので一発勝負です。

これをアイロン120度で圧着します。

15分ほど冷まして、サイドのグルーシートをカッターで切り取り、シール台紙を剥がすと完成です。

(この工程の時に、下に敷いてている板にはみ出したグルーがつき、その後始末が大変です。板とシールの間に新聞紙引けば、片付けが楽になるかもです。)

完成

トップ部分、圧着が甘かったのか、グルーの除去が甘かったのかあまりうまく貼り付けられませんでした。(剥がし始め、「終わった」…と思った)

縫い付けてあるトップパーツの部分があるので浮きやすく、貼り付けが難しかったです。

これからやる方はトップ重点的に圧着することを意識してやられると良いと思います。

トップ以外はまるで新品の見た目に。

うまく貼ることができました。

今回かかった経費と時間

今回かかった経費と時間は以下の通りです。

今回かかった経費

  • 木の板 1,200円
  • グルーシート 4,400円
  • その他 家にあったので無料

計 5,600円

かかった時間

約3時間

ちなみに、今POMOCAのシール新品で購入しようと思うと3-4万円します。

(・・・こんなに高かった?)

と、いうわけでかなり節約もできたので満足しています。

劣化してしまったところはチューブのグルーで補強しながら今シーズンはやってみようと思っています。(使い方よくわからないけど、とりあえず購入してしまった)

今回使用したのはこちら

追記:セルフ貼り替えしたシールで雪山登山に行きました

シールの貼り替えの1週間後、雪山登山に行ける機会があったので早速貼り替えたシールを使いました。

粘着力はまるで新品!

しかし写真の通りまだ雪が少なく、笹が出ていてかなり足元で絡まります。

こんなとき昨シーズンまではシールのトップ部分シールが剥がれて雪が入ってしまっていたのですが・・・

ご覧の通りピタッとくっいていて全く剥がれていない!!!!

結果、満足なシール貼り替えでした。心配していた滑走面のベタつきもなし。

シールの粘着力、ダメになって来たかも・・・と思ったらセルフ貼り替えもご検討ください。

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この記事を書いた人
ぐりゆう

1993年生まれ。北海道十勝の田舎に移住。採ったり獲ったり食べたりするのが好き。脱サラ、モラトリアム人間。

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