どもども、ぐりゆうです。
現在は田舎で半自給自足しながら生活をしています。
今回は田舎暮らししたいけど、仕事で悩んで踏み出せない人に向けた記事です。
- 田舎に移住したいけど、仕事見つかるか不安…
- どんな仕事やりたいかはっきりわかんないし…
- 田舎での仕事探しはどうやってしたらいいの?
そう思っている方に向けた結論がこれ。

移住支援策使うべし!
支援制度によっては、移住先と仕事も決まって補助金まで出ちゃうなんてことも…。
こんなお得な制度があるうちに、地方に移住しちゃいましょう。
こんな移住支援制度がありますよ

とはいえ、私自身はこの移住支援制度というものを使ったことがありません。
移住したのが会社都合だったこともあり、こんな制度があるのすら知らなかった。先に知りたかったよ…。
だからこそ言いたいの、

使う使わないは置いておいて、まず知ることが大事。
行政の支援って、本当に必要としている人に届かないってこと大いにあるじゃないですか。
あなたにぴったりの移住支援があったのに使わなかったー!ってことがないようにここで少し紹介させてください。
東京23区内在住or通勤の人【地方創生移住支援事業】

地方創生移住支援事業は内閣官房が行なっている地方創生事業です。
東京23区内在住、通勤の人に向けて地方移住や地方での起業、中小企業等への就業で補助金がもらえます。
- 東京23区在住者、通勤者が対象
- 地方での起業、サイトに掲載されている企業に就業で補助金がもらえる
- 仕事そのままテレワークで移住も対象
- 最大300万円(!)
さすがに最大300万円の条件に当てはまるのは難しいと思いますが、単身者でも数十万円もらえる補助金です。
考えようによれば、この制度をつかえば資金がなくても東京脱出ができます。
単に引っ越すだけでもお金かかりますからね…。
テレワークで以前からの仕事を引き続き行うのも支援の対象になりますよ。
このサイトは全国津々浦々求人誌で見つけにくいような求人も見れます。気になっている市町村をまずのぞいてみるのが良いと思います。

その他の地域に住んでいる人【地域おこし協力隊】

東京都以外から移住する人も利用しやすいのが『地域おこし協力隊』制度です。
ちょっと憧れだったりもしますねw
『◯◯推進協力隊』みたいなキャッチーな名前がついているので、キラキラした仕事を想像する人も多いともいますが、実際にはその事業をしている中小企業に就業する形になります。
内容によっては役場勤務とかもあるかもですが。
なかなか日本中から移住先を決めるのも大変ですし、地域おこし協力隊の制度を利用して自分にあう仕事から移住先を決めるのも良いと思います。
この方法の良い点はやっぱり『ネームバリュー』ですね。
田舎町でのコミュニケーションは容易になる(自己紹介とかしやすい)し、任期満了後も元地域おこし協力隊が起業!とかだと取り上げられやすいです。
まだ何がやりたいのか決まってないけれど、将来的には田舎町で起業したい人なんかにはピッタリじゃないでしょうか。
地方自治体独自の支援制度を使う

この他にも、地方自治体独自で移住支援をしている市町村ってかなりたくさんあり、それぞれが強みを生かしてます。
具体的には
- 子育て支援
- 就農支援
- 持ち家取得支援
などが多いですね。
この辺についてはかなり長くなりそうなので、北海道で移住支援が充実している市町村を改めて次回まとめようと思っています。
しっくりくる移住支援制度がない方へ

女性限定ですが、農家に嫁ぐなんて夢ありませんか?
都会に住むのはもう疲れてしまったけれど、自分一人でやってくには不安だし、結婚もしたいし…
そんな女性の方向けに田舎に嫁ぐ婚活サイトがあるんですよ。

婚活市場ってすごいですよね…。
出会った人が一緒に田舎に住みたいと言ってくれるとも限らない、じゃあ田舎に嫁ぐのもありかもしれない。
お見合い申し込みまでは無料で利用できるので、どんな人がいるのかちょっと覗くだけでもいかがでしょうか。
まとめ:もらえる補助金はもらっていいと思う

補助金ってしっかり探せば様々な種類が見つかります。
こういうのを見ると私は納税した分回収するぞー!とおもってしまいますw
とはいえ、自分のしたい仕事や、希望のライフスタイルがここに見当たらない場合は無理して支援制度を利用する必要はありません。
やりたいことと違うことして補助金もらうって本末転倒もいいところですw
使う、使わないは別として、移住を考えている人、必要な人にに支援が届けばと陰ながら思っております。