コンポストで生ゴミを堆肥にするメリットとコンポストの種類について

ゼロウェイストのための商品選択

エコな生活を始めるうえで、欠かせないコンポスト

もともとコンポストという概念を知らずに育った私ですが、田舎に移住し家庭菜園を始めてから家庭から出る「生ごみ」を、「ごみ」ではなく「資源」にしたいと思うようになりました。

コンポストに対しては悪臭や野生動物に荒らされてしまうのではという心配があり、比較検討や導入に少し時間がかかってしまいました。

しかし今やコンポストなしの生活は考えられないほど生活に馴染んでいます。

本記事はコンポストを導入しようと思っている人に向けて、

  • コンポストで生ゴミを堆肥にするメリット
  • コンポストの種類別のメリット、デメリット

をまとめています。

コンポストで生ゴミを堆肥にするメリット

コンポストを始めて感じたのは、生ごみが分解されていくのを見ていても、野菜が育つのを見ているような充実感でした。

自然界の循環を見ているような気になる、と言うのかな。

始めてしまえば、放っておいても分解され土に還る物をわざわざお金をかけて燃やしていることへ違和感を感じてしまいます。

もちろん物理的にもメリットがあります。

①家庭のゴミが減る

家庭で多くの割合を占める燃やせるごみのうち、生ごみが約4割と大きな割合を占めています。

約半分のごみが減らすことができるので、有料のゴミ袋の消費は抑えられますし、レジ袋有料化でちょっと困っていた生ゴミを入れる袋問題もこれで全て解決できます。

②CO2の削減に繋がる

生ごみは水分を多く含んでいるため、処理場で燃やすのにかなりのパワーを使います。

燃やせるゴミの中から生ゴミがなくなれば、処理場はエネルギーを節約することができCO2の排出も大幅に削減することができるでしょう。

③良質な堆肥ができる

生ごみからできた堆肥はもともと人間でも食べられるものがほとんど。栄養が多く含まれています。

そんな生ごみからできた堆肥は栄養満点。化学物質からできた肥料を与えるより安全な選択です。

コンポストの種類

コンポストと一口に言っても色々な種類があります。ライフスタイルに合わせて最適なものを選ぶ必要があります。

①設置型コンポスト

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設置型のコンポストは、バケツをひっくりかえしたような形で、お庭の土にかぶせて設置します。

私の住んでいる田舎だと、半数くらいの家庭にこのコンポストが設置してあります。(すごい普及率!)生ゴミを投入後かき混ぜて使用します。

価格は5000円〜10000円ほどです。

プラスチック製のものが多く、作りは単純ですが直接日光に当たるため破損や劣化した際に大きなプラスチックゴミが出てしまうのが難点です。

②回転式コンポスト

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回転式のコンポストは、スコップなどで堆肥を混ぜる必要がなく回転させることで効率よく堆肥を混ぜ合わせることができるのが利点です。

価格は15000円〜と比較的高価で、壊れたりするとちょっと面倒そうだなという印象です。でもアメリカっぽくてかっこいい!

③密閉型コンポスト

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EMバケツなど密閉式のコンポストは生ごみとぼかしを入れて発酵させることで液肥と堆肥を作ることができます。

生ごみ自体は発酵しているだけで堆肥にはならないので、発酵後に土に埋めて堆肥化する必要があります。

室内で使用し密封できるので虫が湧きにくいというメリットがあります。

また1500円ほどで購入できるので、比較的安価です。

嫌気性の発酵臭がするので、夏場などはにおいが気になる場合もあります。

④ダンボールコンポスト

ダンボールコンポストは、ダンボールで手軽に作ることのできるコンポストです。

初期費用がほとんどかからないため、コンポスト初心者の方にオススメです。

ただし交換時にダンボールのごみが出てしまうのだけがデメリットです。

初めてやってみたダンボールコンポストの体験談はこちらから!

⑤電動生ゴミ処理機

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電動生ごみ処理機は温風で生ゴミを乾燥させるもの、堆肥化まで行ってくれるものと様々ですが、前者が2万円前後、後者は10万円以上と高価。加えて電気代もかかるので、ウーン。

手間がかからずにおいもないので、都心やお庭のない家庭であれば活用するのも良いかもしれませんね。

⑥ミミズコンポスト

ミミズコンポストは、コンポストの中にミミズを投入しミミズに分解を促進してもらうタイプのコンポストです。分解が早いのが特徴です。

面白そうですが、ミミズを入手する必要と、ミミズが逃げてしまう可能性もあるとのことで少しハードルは高いです。ミミズを閉じ込めてしまうのもかわいそうですしね。

色々と比較検討した答え

コンポスターとしての商品は様々とありますが、比較検討した結果自分なりにコンポスター求める条件はこんなところです。

コンポストに求める条件
  • めんどくさくない
  • くさくならない
  • キツネに荒らされない
  • 壊れない

そもそも、コンポストに入れるものは土に還るものなので極論、土に埋めるだけでもいいんですよね。

なので私はこの戦法で行くことにしました。

 → 庭に穴を掘って直埋め

 → ダンボールコンポスト

昨年、庭に魚の頭を埋めたらしっかりキツネに持って行かれてしまったので、今度は穴の上にコンパネか何かかぶせることにしようと思います。

冬は雪にうもって外に出るのも嫌なので、ダンボールコンポストで分解を観察して楽しもうかなと思います。

コンポストは、家庭のライフスタイルによって合うものが変わりますので、決してこの答えが皆さんに当てはまるわけではありません。

しかし、コンポストを使うことで生ごみが資源になるのは本当に清々しい体験ですよ。

皆さんも自分のライフスタイルに合うコンポストを見つけて始めてみてくださいね!

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